高級マウスを使っていると、地味に気になってくるのが手垢による汚れです。

私はMX MASTER 4のグラファイト(黒)を使っていました。使っているうちに、手が触れる部分の汚れが目立ってくるのが気になっていたんです(黒のほうは近く手放す予定です)。

そこで**同じモデルのペイルグレー(白)**にしてみたところ、この悩みがきれいに解消されました。ただし、勘違いしてはいけない点もあります。

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白にしたら手垢汚れが気にならなくなった

狙いどおりでした。黒いマウスは、手が触れる部分の汚れが目立ちます。

ペイルグレーに替えてからは、同じように使っていても汚れが視覚的に気にならなくなりました

MX MASTER 4 ペイルグレーを真上から見たところ。木製デスクの上に置いた状態

道具としての性能は何も変わっていないのに、目に入るストレスだけが減る。毎日触るものだけに、この差は思ったより大きいです。

ただし「汚れていない」わけではない

白いマウスは汚れが見えにくくなっているだけで、汚れ自体は同じように付いています。「白にすれば掃除しなくていい」という話ではまったくありません。

むしろ気づきにくくなる分、意識して定期的に掃除する必要はあります。汚れの蓄積に気づかないまま使い続けるのは、黒いマウスより不衛生になりかねません。

私は中性洗剤を使った拭き取りを月1回程度やっています。白でも黒でも、このペースは変えていません。

「掃除の頻度を減らす」ではなく「見た目のストレスを減らす」ための選択、と考えるのが正確です。


MX Master 3の頃から使い続けている理由

そもそも私がこのシリーズを使い続けているのは、操作性の良さがあるからです。

MX Master 3の頃から愛用しています。操作がスムーズで、とくにブラウジングのしやすさが気に入っています。長いページを流し読みする場面では、スクロールの快適さがそのまま効いてきます。

MX MASTER 4 ペイルグレーの親指側。同心円状のテクスチャが入った触覚フィードバック センスパネルのアップ

写真の親指が当たる部分が、MX MASTER 4で新しくなった触覚フィードバック センスパネルです。

Gadget Gateによると、MX MASTER 4は2019年のMX Master 3、2022年の静音版3Sに続く約6年ぶりのフルモデルチェンジ。この触覚フィードバックが新搭載の目玉で、スクロールには従来と同じMagSpeed電磁気スクロールが継承されています。

ただし同記事は、触覚フィードバックが生きる場面は思ったより少ないとも指摘しています。正直に言うと、私はこの機能を使っていません。新機能に惹かれて買うタイプの製品ではない、というのが実感です。

裏を返せば、シリーズ共通の基本的な使い心地の良さが変わっていないことが、私にとっては十分な理由でした。


色違いを買い直すのはアリか?

同じモデルの色違いを買い直すのは、正直ぜいたくな選択です。価格も約19,000円(2026年8月時点・Amazon)と安くはありません。

それでも私は「買ってよかった」と思っています。毎日長時間触る道具のストレスが減ったからです。

とはいえ、性能は何ひとつ変わりません。ここは誤解のないように。

  • 買う価値がある人: 黒いマウスの手垢汚れが気になって仕方ない人
  • やめておいたほうがいい人: 性能面の改善を期待している人、掃除の手間を減らしたい人

これから新規に買う人であれば、最初から白系(ペイルグレー)を選んでおくのが素直な選択だと思います。

汚れの見え方が気にならないなら、グラファイト(黒)も精悍で良い色です。好みで選んでください。


まとめ

  • 黒いMX MASTER 4は、手が触れる部分の汚れが目立つのが気になっていた
  • ペイルグレー(白)にしたら、汚れが視覚的に気にならなくなった
  • ただし汚れが付かないわけではない。中性洗剤での拭き取りは月1回のまま変わらず
  • MX Master 3から続く操作性とブラウジングのしやすさが、選び続けている理由

見た目のストレスにいくら払えるか、という話ではあります。ただ毎日触る道具だからこそ、その小さなノイズが消える価値は思っていたより大きいというのが実感です。

デスク環境の他のアイテムについては、ロープロファイルキーボードの比較記事縦置きPCスタンドのレビューもあわせてどうぞ。