タイというとバンコクや寺院のイメージが強いかもしれませんが、この旅の目的はでした。

2018年9月、知人と2人で7日間かけてクラビ・サムイ島・タオ島を渡り歩きました。振り返っていちばん楽しかったのは、それぞれ違う顔を持つ島を次々に巡れたことです。

8年前の旅なので料金や便の情報は当てになりませんが、島の景色は写真にはっきり残っています。

⚠️ この旅行は 2018年9月のものです。料金・運航ダイヤ・ツアー内容などは変わっている可能性が高いので、実際に行かれる際は必ず最新情報をご確認ください。

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旅程のまとめ

日程 行き先
1〜2日目 日本 → クラビ
3日目 クラビ → 空路 → サムイ島
4〜5日目 タオ島・ナンユアン島
6〜7日目 サムイ島 → バンコク

同行者と2人旅で、移動は飛行機とフェリーを組み合わせました。費用の記録は残っておらず、この記事では割愛します。


クラビ|船で島を渡り歩く

最初の目的地がクラビです。ここではシュノーケリングを目的に、船で島をいくつか回るツアーに参加しました。

石灰岩の断崖に囲まれた入り江と、透き通った浅瀬

このエリアの特徴は、海から石灰岩の崖が垂直に突き出していることです。アイランドホッピングというより、岩の間を縫っていく感覚に近いです。

浅瀬に浮かぶロングテールボート。船首に布が巻かれ、背後に石灰岩の島がそびえる

移動に使うのがロングテールボートです。船首に色とりどりの布が巻かれていて、船体にはツアー会社の名前が入っていました。

「PAKBIA ISLAND / THAN BOK KHORANI NATIONAL PARK」と書かれた木の看板

上陸したうちのひとつがパクビア島でした。看板のとおり、Than Bok Khorani 国立公園の一部です。

シュノーケリング

このエリアに来た目的がこれです。

浅瀬の水中。砂地の上を縞模様の魚が一匹泳いでいる

深く潜らなくても、浅瀬に顔をつけるだけで魚が寄ってきます。特別な装備も技術も要らないのが、このあたりの海の良いところでした。


サムイ島|プロペラ機で渡る

クラビからサムイ島へは飛行機で移動しました。

駐機場に停まるバンコクエアウェイズのプロペラ機の尾翼と機体

ターミナルから歩いてタラップを上がるタイプの、小さなプロペラ機です。乗り込むまでの動線が短いので、離陸まであっという間でした。

海沿いの店の軒下から見たビーチ。パラソルとデッキチェアが並ぶ

クラビの石灰岩の海とは、同じタイでも雰囲気がまったく違いました。白い砂浜にパラソルが並び、海沿いの店から座ったまま海が見えます


タオ島・ナンユアン島|この旅のハイライト

サムイ島からタオ島へはフェリーで渡りました。ここが結果的に、この旅で一番の場所になりました。

砂州で3つの島がつながるナンユアン島

タオ島のすぐ隣にあるのがナンユアン島です。

高台から見下ろすナンユアン島。3つの島が細い砂州でつながっている

見てのとおり、細い砂州が島と島をつないでいます。高台に登ると、その全体がこう見えます。

砂州のビーチ。両側が海で、デッキチェアが並び人が歩いている

砂州の上に立つと、左右どちらを向いても海です。こういう地形は他ではなかなか見ません。人気の場所らしく、それなりに賑わっていました。

宿とシュノーケリング、そして街歩き

タオ島側でもシュノーケリングをしました。

タオ島の宿のテラスから見下ろした海。眼下に屋根、遠くに湾と船

こちらは宿のテラスからの眺めです。部屋から一歩出るとこの景色という環境で、滞在そのものが目的になりました。

島には小さな街もあり、そこを歩くのも楽しみのひとつでした。ビーチだけで完結しないのがこの島の良さだと思います。


バンコク|最後は街歩きと夜店

タオ島からサムイ島へ戻り、空路でバンコクに入りました。

ここでは特に予定を決めず、街歩きをして過ごしました。夜店をのぞいて買い物をしたり、屋台で買い食いをしたり。

紙皿に乗ったロティ。角切りのマンゴーが入り、練乳がかかっている

写真は旅の途中で食べたマンゴーのロティです。屋台で焼いてくれる薄いクレープのような生地に、果物と練乳がたっぷり。

島の透明な海のあとに、こういう雑然とした街を挟むと、旅にメリハリがつきました。


まとめ|島めぐりという旅のかたち

この旅で一番良かったのは、アイランドホッピングができたことです。同じ「タイの島」でも、性格がまるで違いました。

  • クラビ:石灰岩の断崖に囲まれた海。船で島を渡り歩くツアーが楽しい
  • サムイ島:白い砂浜とパラソルが並ぶ、くつろぐための島
  • タオ島・ナンユアン島:砂州の絶景と、街歩きもできる島

一か所に腰を据えるのも旅ですが、移り変わりそのものを楽しむやり方があるのだと分かったのがこの旅でした。飛行機とフェリーを組み合わせれば、思ったより無理なく回れます。

シュノーケリングは深く潜らなくても十分楽しめるので、泳ぎに自信がなくても島めぐりは成立します

島から島へ移動する旅程なので、通信手段は確保しておくと安心です。詳しくは海外旅行のeSIM比較記事にまとめています。